マツダロードスター歴五年、オープンカー生活でのリアルな感想をまるごと!

 

  • オープンカーに興味ある
  • 次に買う車の候補にはあがってるけど実際のところどうなのか知りたい
  • 世界中のあるゆるブログを読み尽くしてもう読むものがない

 

そんな人に向けて、

オープンカーのオーナー歴5年のぼくが良いところも悪いところも感じたままにお伝えしたいと思います。

 

ぼくが乗っている車は

マツダロードスター2006年式、ソフトトップ(柔らかい素材の屋根)手動開閉式、マニュアルトランスミッションです。

 

オープンで走るとは

 オープンカーは屋根が開きます。

そのまま走れます。

そんなことは皆知ってますね。

 

問題はオープンで走るとどうなの?オープンってどんな感じ?ってとこですよね。

 

 

オープンで走るとやっぱ気持ちいいです。

 

なにが気持ちいいかというと、開放感です!

 

当たり前なんですけどね・・。なんせ屋根開きますからね。

 

例えるとほら、オープンテラスって気持ちよくないですか?

「あー外で飲むコーヒー美味しいわー」

とかないですか?

 

 

ほら、公園のベンチとかで食べるパンって美味しくないですか?

美味しいっていうか心地いいっていうか、結局のところ気持ちいいっていうか。

 

 

ほら、バーベキューって楽しくないですか?

「あー肉焼けたわー。外だわー。気持ちいいわー」って。

 

そんな感じなんですよ、オープンで走るって!

 

「あー外で車運転するの気持ちいいわー」

って感じなんです。

外で運転っていうのも変な表現ですけど、でもほんとにそんな感じです。

 なので外作業が好き、野良仕事が好きっていう人はいいかもしれません。

 

ただしオープン走行には「大敵」がいます

オープン走行は気持ちいいんですが、いつでもどこでもいいわけではありません。

 

以下、オープン走行の大敵を3つお知らせします。

 

1.ぐずついた天気

オープン走行中に雨が降ってきたら、濡れます。
いや、正確にいうとある程度の速度で走行中は濡れません。ゆっくり走行、または停車中は濡れます。
 
高速道路をオープン走行中に雨が降ってきたことがあるんですけど、まったく濡れませんでした。
走ることで生まれる気流に守られて雨が車内に入ってこないんです。
 

2.直射日光

オープンカーって気持ちよく晴れた日に走るもんだというイメージがありがちなんですけど、直射日光はキツいです。

暑くてやってられません。

だいたい5月~9月で日がさしているときは屋根開けません。

暖かい季節は曇り空、春先や秋は青空が気持ちいいです!

夏場は夜なんかがいいですね。

 

3.強風

オープン走行中はあんまり車内に風を巻き込みません。ふつうの車で窓全開よりも全然快適です。顔に風直撃したりっていうのがありませんから。

ただし、もともと風がつよいと横から後ろから風が吹き込んできてけっこうしんどいです。顔にも風がバンバン直撃で不快です。

 

あと、周りからの視線問題について

「オープンカーって周りから見られて恥ずかしくない?」と思う人もいるでしょう。

ぼくも初めはかなり照れました。

屋根をあけた途端、周りから「カッコつけんな!」と思われてるんではなかろうかと。

なのでなるべくデカい道は避けたりしてました。信号待ちでバスのとなりに停車したときなんかたっぷり変な汗かいてました。

 

ただこれも慣れていきました。

あと、夜だとあんまり視線気にならなくていいです。

 

総じて

いろいろ書きましたが、オープンカーライフは楽しいと感じているので、ほかにも実感したことはどんどん追記していきます。